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Horror好きが行く!

怖いもの好きが書く映画・本・もろもろの記録

怪奇大作戦 セカンドファイル(2007年 全3話)

TV

1968年怪奇大作戦』のリメイク…だそうですが、設定を生かし、現代らしく新たに作られたドラマかと。 オリジナルを知らなくても面白いと思います。

怪奇大作戦 セカンドファイル 豪華版(DVD2枚組+CD1枚)

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正直キャストには違和感アリアリでした…が、役者さんの演技に問題があるわけじゃなくて(むしろ豪華)、元を知ってると変な感じがするただそれだけのことです。

ちなみにオリジナルとの違い

牧と三沢は主人公として並立していた ⇒ 牧が主役で、三沢は牧の後輩という立場

SRIの正式名称「科学捜査研究所」 ⇒ 「特殊科学捜査研究所」になった現実に警察に同名機関〔いわゆる科捜研ができたため

マスコットガールさおりちゃん ⇒ 現代らしくパソコンを駆使して捜査

第1話「ゼウスの銃爪(ひきがね)」

人体だけが燃え上がる謎の人体発火現象が発生。被害者の女性、小栗は10年前の殺人事件に関わっていたが、当時未成年だったため、すぐに社会復帰した。町田警部は事件の遺族が関わっていると考え、その線から調査をはじめる。牧は被害者の服や装飾品がほとんど燃えてなかった原因を考える。一方10年前の事件のことがあきらかになり、残り二人の加害者の身の危険が騒がれる。服役中の西田はともかく、当時未成年だった小栗らの身元をなぜ知ることができたのかSRIは司法関係者を疑う。当時彼らの弁護を引き受けた斉藤弁護士に会いに行くが……

冒頭電話で話していた女性が突然燃え上がる場面はオリジナルの第4話「恐怖の電話」を彷彿とさせます。この話のテーマは「死者(被害者)の人権」。斉藤弁護士は終始一貫「死者に人権はない」と言い続けますが…。復讐をにおわせつつ、謎の外国人たちの行動も、いろいろ憶測を呼び、サスペンスフルでよかったです。

ちなみに演出は清水崇

第2話「昭和幻燈小路」

謎の電波による電子機器の誤作動が続き、被害を訴える周辺一帯を調べるSRI。怪しい電波をさおりたちが捕らえた瞬間、牧と三沢は忽然と姿を消す。彼らだけでなく、その町から人間が一人残らず消えてしまった

一方、牧と三沢は周辺の建物が古くなっていく廃線になったはずの路面電車が復活している…などの不可解な現象に遭遇。どうやらその「面影町 」一帯だけが、昭和の時代へ逆戻りしているらしい……

こちらは怖いというよりも、ノスタルジックな(結末が)物悲しいでした。恐怖を期待すると面白くないのかもしれませんが、こんな話も『怪奇大作戦』らしい話だと思います。

第3話「人喰い樹」

さおりは親友菜月と里深原の森を訪れる。その夜、菜月は突然身体の痒みを訴え、体中に根が張ったような状態になり、謎の死を遂げる。幻覚だろうと信じないSRIの面々だったが、町田警部が菜月と同様の症状で死んだ人間が20人ほどいるという事実を告げる。新種のウィルスか?

被害者の体内から植物の根のようなものが発見され、牧はそのことについて植物学者の黒崎を訪ねる。彼女は、この症状はスギ花粉が原因だと結論づけた。このスギ花粉は人間の体内に侵入し、血管を植物の根のように変異させ、赤血球を食べつくす。さらには被害者の死後、体外に飛散し、次の捕食者へ入り込む。個人差はあるが発症まで長くて一週間。早く全国に公表しないとと思う牧と黒崎だったが、二人ともすでにこの感染症に侵されていた……

謎の感染症パニックになる国民人気のない街… 政府の政策で病院に隔離されてしまった牧たちに解決の術はあるのか? 鍵は11年前に開発計画でもめていた里深原の森にあった……3話中一番ハラハラする話かもしれません。が、結果的には小さくまとまってしまったな…って感じ(笑。解決策が「G線上のアリア」を聴くことなんです。え? と思った方は見てみてください。オリジナル同様、科学では解明しきれない事実を突きつけられる牧でした

演出は中田秀夫昔の写真とかなぜか怖い感じがするのはやっぱり…(笑。

 

次週はさらにリブート作怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』(全4話)が放送されるんですけど、これは以前見たので、どうしようかな…でもせっかくなんで(?)、見て、書いてみようかと思います。

ちなみにオリジナルについてはこちらをどうぞ!

yukiyamama.hatenablog.com

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