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Horror好きが行く!

怖いもの好きが書く映画・本・もろもろの記録

アルジェント祭り(?)

映画

イマジカ(BS)にて「特集:夏ホラー」の7/26(土)に放送

 

ダリオ・アルジェント監督の映画が3本特集で放送します。ただし、『ゾンビ』はジョージ・A・ロメロ監督で、アルジェントは音楽(ゴブリン)監修ということで、入っています。ファンとしてはちょっと違うんじゃないか、他にもっと見せる作品があるんじゃないかと思いますが、3本とも傑作ではあります。

 

サスペリア(1977年)

多少のホラー好きで昭和生まれの方ならば、CMのキャッチコピー「決してひとりでは見ないでください」を覚えているのでは?ゴブリンの音楽も耳に残ります。

話は正直矛盾だらけで破綻しているんですけど、こだわりのテクニカラーを使用した、悪夢のような、でも美しい画面です。舞台となるドイツのバレエ学校の毒々しくも美しい建物。アルジェント映画の魅力がギュッと詰まっている作品です。

『サスペリア』trailer

 

サスペリアPART2』(1975年)

原題は『Profondo rosso(深紅)』で、『サスペリア』とは何のつながりもありません(製作されたのもこちらが先)。日本で『サスペリア』のヒットを受けて公開されたためだそうです。『サスペリア』は魔女の話ですが、こちらは連続殺人事件で、犯人探しが主になっています。他のアルジェント作品に比べると話としても矛盾はほぼありません。

まず導入部がショッキング。子供の歌(作品の中の重要なモチーフになってます)が流れる中、クリスマスらしき飾りつけした部屋で、突如はじまる殺人。もうここからぐっと引き込まれます。もちろんこれも音楽はゴブリン。

最初に見ていた光景の中に実は重要なことが映っていたのを主人公は後に思い出すんですが、その同様パターン(元祖?)が初期作品『歓びの毒牙(きば)』にもありますので、興味があれば。

 『サスペリアPART2』導入部

 『歓びの毒牙(きば)』trailer

 

『ゾンビ』(1978年)

現在あまたある全てのゾンビ映画の元祖と言ってもいいかと。最近はすばやいゾンビも多いですが、やっぱりゾンビはのんびり迫ってきてほしいです(笑)。ゾンビ映画についてはいろいろ語りたいこともあるので、また別の機会に。

ゾンビ』一部動画