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Horror好きが行く!

怖いもの好きが書く映画・本・もろもろの記録

呪い襲い殺す(2014年 アメリカ)

映画

オイオイ、ぶっそ~なタイトルだな…と思いきや、タイトルほど怖くない。PG12だけど、エロ場面は皆無なので、家族で夏休みに気軽に怖がるにはもってこいな作品です。 

原題にもなっている”Ouija”はヴィジャ…いわゆる日本で言う”こっくりさん”のことです。

デビーレインは子供の頃から仲良し。子供の頃からヴィジャをやってます(笑。プランシェットこっくりさんで言えば10円玉の役割)にはまっているガラスから向こうを覗き込むと霊が見えるとデビーに言われ、レインが覗き込むと、何か見えた!と思ったらレインの妹サラだった…というベタな演出も。

高校卒業間近の年頃(たぶん)になり、最近デビーがふさぎこんでいるので心配なレイン。会いに行くと、ヴィジャボードのことをちらりと言いかけるが、まあただの遊びだもんね、と自分に言いきかせるように納得するデビー。とりあえず、明日朝ごはんを一緒に食べようと約束するレイン。が、デビーは燃やしたはずのヴィジャボードが元に戻っているのを見た後首をつって自殺してしまう

悲しみにくれる友人たち。レインの彼氏、トレバー。デビーの彼氏、ピート。セクシー女子イザベラ。最近反抗的なサラ。デビーの母親から「しばらく留守にするから時々家を見に来てくれ」と頼まれていたレインは家の中にデビーがいるような気配を感じるデビーの部屋でみつけたヴィジャボードを使ってデビーと話をしたいと考えるように。そして半ば強引に友人たちを誘いデビーの家でヴィジャを行う。はじめると、プランシェットが動き、名前を尋ねると「D」と答えた。さらに質問しようとしたとたん、「さよなら」を指し示し、電気が消える。

とりあえずここで止めとけばいいものを…友人たち各自それぞれに「”HI FRIEND”(私たちはともだち)」のメッセージが送られてきたのを知ると、レインはやはりデビーは何か言いたいことがあるのではと思いまたみんなを集めてヴィジャ2回目を行うのです。すると霊は名を「D・Z」と言い、デビーではないことがわかる。「自分は殺された母親に!」レインがプランシェットを覗きこむと、口を縫われた少女の幽霊が!

(以下ネタバレ

 

 

この場面でようやく盛り上がってくる(笑。それまでは慣れた人(?)からすると、退屈でしょうがないかも。

次にイザベラが口を縫い付けられたようになりバスルームで不可解な死をとげる。レインはデビーが家の屋根裏部屋であのヴィジャボードを見つけたことを知ると、屋根裏部屋へ上がってみる。中から以前住んでいた親子の記録を見つけた

ざっくり言うと、デビーの家に昔住んでいた霊媒師母娘の霊がその正体

D・Zはドリス・ザンダーという少女で、霊媒師の母親によって霊の言葉を引き出す器(イタコ?)にされていたが、あの世との通信(?)を切るのに失敗した母親は、ドリスの口を縫いつけ殺していた。母親はドリスの姉によって殺されており、姉は精神病院に入院していた。レインは姉に会いに行き、母の悪霊に囚われているドリスを自由にしてくれと言われ、レインは地下室に隠されていたドリスの遺体を見つけ出し縫いつけられていた口の糸を切る。すると母の霊は消えうせ、全てが終わったようにみえた。

が、なぜかピートが悪霊に襲われ死亡。そう、ドリス姉はレインを騙したのです。本当は悪霊だったのはドリス。母の霊はドリスを止めようとしていただけらしい。ドリス姉も言葉たくみに操られているみたい(約束って何なのか気になる)。

で、ヴィジャボードとドリスの遺体を一緒に燃やすのが解決策らしく、ふたたびデビー宅へ行くレイン、サラ、トレバー。ところがトレバー先にやられちまいます。サラがドリスの遺体に近づくと、ドリス悪霊現れるレインがサラを守るためにヴィジャでドリスを呼び出します。腕をねじられ、大ピンチ。そこへデビーの霊が助っ人に!(ちょっと感動?)その間にサラがドリスの遺体をボイラーに。すかさずレインもヴジャボードをボイラーに放り込む。ドリス悪霊退散!

みんな死んじゃったわね~、としんみりしていたレイン(←全ての元凶)だったけど、友人たちの写真の上にプランシェットが! 燃やしたはずじゃ?なぜ?とありがちなエンディング

変わってるな~と思ったのは、ティーンムービーっぽいのに恋愛要素がかけらもないところ。申し訳ないけど、トレバーよりもピートの方がイケメン(顔小さいし!)なので、話が進むにつれ、レインとピートがどうにかなるのかと思ってたんですけど、何もなく、しかもピート、あっさりさっくりやられちゃう。ラスト、レインがじっくり眺めてたのもトレバーの写真だったし、ま、ホントに好きだったのか(←いいじゃん)。

続編はいまのところなさそうです。うん、いらない