読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Horror好きが行く!

怖いもの好きが書く映画・本・もろもろの記録

ポゼッション(2012年 アメリカ他)

ざっくり言ってしまうとエクソシスト(悪魔祓い)映画です。 イザベル・アジャーニが狂気の演技を見せる1981年の同名映画とは違います(アレはアレで異様な怖さとわけのわからないラストも含めおすすめですが)。

ポゼッション [DVD]

ポゼッション [DVD]

  

3ヶ月前に妻ハンナと離婚し、週末だけ娘たちと過ごすクライド。ガレージセールで買ったアンティークの箱に執着する次女エミリーの様子がおかしくなっていく。エミリーも自分の中に恐ろしいものがいることに気づくが、もう自分ではどうすることもできなくなっていた……

何かが封じ込められていた箱をエミリーが偶然開けてしまったんですね。封じられていたのは、ユダヤ教の民話で伝えられている邪悪な存在「ディビューク」キリスト教ではないので、クライドはユダヤ教の神父(と言うのか?)ザディックに助けを求めます。

最初は離婚のせいでエミリーが精神的に不安定になっているだけと思っていたハンナと長女ステファニーも異様な存在をエミリーの中に認め、クライドとともに戦うことを決意。さて、悪魔(?)はエミリーから出て行ってくれるのか?

 

正直、途中だれそうになり、かと思うと恐怖場面に入るので、演出?なのかなぁ…飽きずに見られます。宗教を信じる信じないは関係なく、邪悪な何かと戦う一家にはどの作品でも手に汗握るし、共感できると思います(『エクソシスト』『ポルターガイスト』とか)。ザディックも言うように最後は「愛」? アメリカ映画的だなぁと思ったのが、(以下ネタバレなので反転して見てください)エミリーの担任は死ぬし、ハンナの恋人も歯がボロボロになるし(歯医者なのに!)、最後はザディックも事故死(?)…と3人ひどい目にあってるのに、一家さえ元に戻れば万々歳ってか。箱はまた何も知らない誰かさんのもとへいく…と。

 

この映画の元ネタで実際にある呪われた箱の話は面白いです。

【実話/箱の中の呪い】映画『ポゼッション』5月25日公開