Horror好きが行く!

怖いもの好きが書く映画・本・もろもろの記録

京極夏彦 巷説百物語

アニマックスで放送してるんですけど…アニメで見るとやっぱ入りやすいですね京極堂シリーズは京極堂の話が長すぎて…途中で挫折してしまいました(恥。そこを乗り越えるときっと面白いんでしょうけどね。 

京極夏彦 巷説百物語 DVD-BOX ディレクターズエディション

京極夏彦 巷説百物語 DVD-BOX ディレクターズエディション

 

これは仕事人みたいな妖怪退治の輩(又市・おぎん・長耳)と百物語を集めてる百介青年がレギュラーメンバーでいるんですけど、基本、1話完結。毎話、毎話おどろおどろしいし、人が物の怪に堕ちて行く様がハンパなく暗くて、見た後気分がブルーになるんですけど、ついつい見てしまう(マゾ)。深夜枠でやってたから、エロ・グロもハンパないですアニメだと思って子供と一緒に見てはいけません~~

全部で13話なんですよね。もうすぐ終わってしまう…。

 

とりあえず京極堂で読めたのはこれのみ…(一番短いが630ページありやす)。 

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

 

 面白かったけど、次の『魍魎の匣』(1060ページ)で挫折。短くて読みやすいのは 

厭な小説 (ノン・ノベル)

厭な小説 (ノン・ノベル)

 
嗤う伊右衛門 (角川文庫)

嗤う伊右衛門 (角川文庫)

 

こちらは映画にもなりましたね。意外な純愛モノで、お岩さん像が変わっています。