『怪奇大作戦』6~10話
全26話。ただし、放送禁止となっている24話はさすがにやらないよう…(内容についてはいずれ書くつもりです)。
第6話 『吸血地獄』
金髪美女の吸血鬼。血を吸わずにはいられない彼女をかくまい、一緒に逃亡する婚約者…美女の出自も吸血鬼っぽいです。
第7話 『青い血の女』
なんといっても不気味な人形。しかも手にナイフが仕込まれている(笑。でも何よりラストが哀しい。孤独な老人問題は…こんな時代からあったのです。
第8話 『光る通り魔』
失恋の末、火口に飛び込み、不気味な燐光を放つ物体となった男。思慕していた女を執拗に狙うのはなぜか…じつは最初に犠牲になった彼女の上司がヒントのセリフを口にしていたんです。ただのストーカーではなかったんです。
第9話 『散歩する首』
山の峠道に現れる女性の生首。都市伝説みたいな話からはじまり、ある訳あり男女の行く末は…30分の中でいろんな話をよくぞからめた。歩く生首ですが、真相は…ちょっと笑ってしまうかも
第10話 『死を呼ぶ電波』
TVの中から銃を持つ手が出てきて、光線が胸に当たり死ぬ…チャンネルがつまみ式のTVが時代を感じさせます。犯人はどうやら電波を自在にコントロールできるらしい。しかし狙われる村木にも何やら人に言えない理由があるようで…。SRI総出で犯人を追い詰めていく様子はなかなかにスリリングでした
おどろおどろしい物語の中で一種の清涼剤的存在のさおりちゃん。ファッションも60年代のワンピースとか…超かわいいんです。
後はグレースーツのオッサンだらけなんです…